2006年(平成18年)逗子市の予算議会でそれまで「逗子市文化・教育ゾーン整備事業」の中の、生涯学習棟の実施設計で一階倉庫が「古文書」用の部屋と決定されていたものが、突然「ゴミ置き場」に変更になっていた。そこで急遽、古文書関係の方々と、この会を発足させ、上記計画を元に戻すこと、更に古文書の良好な保存・公開・活用を求めて、長島一由市長に対し要請活動を行ったが善処されなかった。
その後、2013年(平成25年)9月に社会教育課に古文書解読者2名が配属され、高橋家、石渡家の古文書の「読み下し」が始まった。